2014年3月28日金曜日

春ですね。とっても暖かい


  昨日の絵手紙です。用意した花を忘れてしまい、友人が持ってきてくれた「踊子草」と写真の折り鶴を描きました。先生もお休みで、他の参加者もお休みが多く、少しさみしい絵手紙サークルでしたが、友人が買ってきてくれた焼きたてのパンをいただきました。このパン屋さんは昼前に営業を始め、その日の分が売れたら店を閉めるそうで、なかなか買えないそうです。貴重なパンをごちそうさんでした。


 今日は午前中は集金と日曜版配達、ポスター張り、赤旗しんぶんの購読のお願いと、まさに行動日和です。どこのお宅も「あたたかくなりましたね。外を歩くと暑いくらいだね」の会話で桜の便りにも花がさきます。
 町内会長さんのお宅では「この間もらった後援会ニュースに名鉄電車の騒音と振動の事が書いてあったけど、秋葉の地下道付近の人からも「うるさくて夜寝れない。」と言う声があるので、伝馬町の事と一緒にこちらの事も言ってきてほしい」と言われ、後援会ニュースの力をつくづく感じました。


この写真は事務所の横の身代わり地蔵と桜。今日は暑いくらいの陽気でいっぺんに花が開きました。
身代わり地蔵は国道一号線での交通を見守り、事故を防ごうと建立され、東京の方角を向いています。
桜の季節には地元の方による桜まつりがおこなわれます。


2014年3月23日日曜日

熱田区ぐるりんウオーク

 
初めて熱田区でのぐるりんウオークに参加。
昨日までとは変わってあたたかく、ぬけるような青空の中1時間30分歩きました。
断夫山古墳に登りと言っても高さは後円13m、前方16、3mです。この断夫山古墳は6世紀につくられ、みやずひめの墓と伝えられていましたが現在では天孫を祖とするといわれる豪族「尾張氏」のはかと考えられている(パンフ)そうです。
そして蓬莱伝説にある亀にまつわるお寺をまわりました。亀丘山春養寺、大亀山金隆寺、亀宝山福重寺、宝亀山蔵福寺 亀足山正覚寺、金亀山長盛院、亀眼山清雲寺、亀命山藤江寺、亀井山円福寺、亀腹山聖徳寺。このほか、熱田区にはお寺がいっぱいあります。その中でもこの地区が一番たくさんあるそうです。地元にいながらなかなか知らないなとつくづく反省させられました。








石の道標


ゆるキャラ「だなも」
   
 
 
 

午後は熱田区キャラバン宣伝で5か所で訴えました。今回も家から出てきて聞いてくれる人、「がんばって」と声をかけてくれる人や挨拶してくれる人などあたたかい反応がありました。

この日午前中ある支部が訪問対話活動をしたとき、なかなか「共産党いいね」と言う人に会えなくてと言っていました。地元の議員の影響が大きいそうで「共産党いいこと言うけど、歩みよらなあかんわ」と言われたそうで「いいことは協力するけど、悪いことははっきり悪いといいます。今国民にとっていいことをやる政党がないので協力しないだけです」と言ったそうです。

わが党はいま協力できる政党はないけど国民のなかでは「秘密保護法廃止」「原発なくして自然エネルギーの活用」「TPP参加反対」など協力をすすめています。



 
 
  

2014年3月22日土曜日

ハルモニから若い世代へ


午前中は千年に出店予定のイオンタウン熱田千年の説明会に参加。マックスバリューが24時間営業でおこなうことに、地域住民からは心配の声がいっぱい出されました。「もともと静かな住宅地に24時間スーパーに住民は必要性を感じていない」「生活道路に車が侵入してくるのが心配」「子どもがよく通る場所に搬入口を儲けるのはやめて欲しい」「24時間、空調の音が出るがその対策はできているのか」「建設場所に土壌汚染がある。その内容を説明して欲しい。」「開店が先にありきでその予定で進めないで、開店をあとにずらしてでも土壌汚染の対策がきちんとおこなってほしい」など。となりにいた女性は「この地域でこれ以上スーパーが欲しいとは思わない。千年エクボもあるし、道を超えれば西友が24時間営業だ」と、必要性は見られないと言われていました。


午後は日本軍「慰安婦」問題を考えるつどいに参加。オープニングは愛知朝鮮中高級学校の皆さんの舞踊。続いて、実行委員会の高校生、大学生による構成劇「光よ復(ふたた)び」。そしてハルモニからの証言を聞きました。河野談話を見直すとかの動きがあるが、性奴隷とされたことは事実です。そのほとんどが10代の少女。お金がもうかるなどと甘い言葉で声をかけられ、無理やり連れて行かれたのです。ハルモニは「戦争したいと思う人はいないと思う。しかし安倍首相は戦争が好きだ。国を守るために安倍首相についていってはいけない。安倍首相では国は守れない。戦争しない国民が国を守ることができる」と力を込めて訴えられました。

2014年3月16日日曜日

原発ゼロまであきらめない、ちょうちんパレード

 



日比野交差点を出発して40分ほどパレードしました。今回は故郷
の替え歌を考えてきてくれた人がいて、それをパレードの前に練習「原発こわいかの山、原発いらないかの里、今も放射能は漏れつづける、遠くて帰れない故郷」だったように思います。本当に故郷が遠くなるばかりの気持ちが伝わってくる歌だと思います。3年が過ぎ、いまだに家に戻れない人が13万5千人。放射能汚染水は海に流れ出し、安倍首相の「完全にコントロールされている」と言った発言はむなしく聞こえます。事故はまだ収束していません。故郷に帰る目途もつかない状態なのに、もう原発再稼働を行うといい、輸出もするといいます。これ以上原発事故の被害者を増やすというのか、怒りがこみ上げてきます。今回のパレードには、若者も参加して、元気にコールしてくれました。4月は少し暖かくなり、日も長くなるので19日(土)午後6時から、中部電力熱田営業所前出発です。ぜひたくさんの方に参加してもらいたいです。

2014年3月14日金曜日

3,13重税反対名古屋南部集会


 3,13重税反対名古屋南部地区集会に参加しました。リレートークで日本共産党から発言しました。党からは私と南区の高橋ゆうすけさんです。続いて医療関係の労働組合、名南会、南部革新の会、年金者組合、生活と健康を守る会、民商からの発言です。
「暮らしを破壊し、経済を壊す消費税増税にきっぱりと反対していこう。社会保障の改悪ノー、憲法九条改悪ノー、安倍政権の「戦争する国」へ突き進む暴走をストップさせよう。」それぞれの怒りが込められた発言ばかりです。



集会宣言は「参加者のみなさん、45回目を迎える今年の行動は、消費税8%実施を目前にひかえ、「くらし、営業、雇用を守れ!3.13国民大行動」としてかつてない取り組みになっています。大企業には、法人復興税の一年前倒し廃止による減税や公共工事など大盤振る舞いする一方、国民には、4月からの消費税増税や、昨年10月に続く年金引き下げや生活保護費の削減、さらには、社会保障の負担増・給付減など、生活を脅かしています。大増税と人権をじゅうりんする税務行政を許さず、国民本位の税制と税務行政を実現する国民的な共同が、切実に求められています。
 参加者のみなさん、今こそ、「消費税増税の中止」「地域循環型経済への政策転換」「社会保障の充実」「農業と社会保障、経済を破壊するTPP参加反対」「被災者中心の復興と原発被害の完全賠償」「原発ゼロへ・再稼働反対、自然エネルギーへの転換」「内需拡大、最低賃金の大幅引き上げ、雇用ルールの確立」「秘密保護法を許すな」「憲法改悪反対」などの声をいっそう大きく広げようではありませんか。
 そして安倍内閣の暴走にストップをかけ、私たちの暮らし、営業、雇用を守るために引き続き全力をあげましょう。」と、採択されました。

 そのあと、どしゃぶりの雨の中、税務署に向けて「消費税増税、あかんがね」「原発再稼働も、あかんがね」「賃金あげなあかんがね」などと、「あかんがねコール」のデモ行進です。そしてみなさんは、集団での確定申告です。ほんとうにお疲れさまでした。

2014年3月12日水曜日

東日本大震災から3年、福島第一原発事故から3年

震災・原発事故から3年の昨日、朝は伝馬町で、夕方は神宮前で、「一日も早い復興と原発ゼロ」と街頭で、「原発ゼロ」署名のお願いとともに訴えました。
通行人の反応は、テレビや新聞の報道が震災関連がたくさんされ、3年前の状況を繰り返してはならないの思いが強いように感じました。100枚のチラシはほとんどなくなり、署名に応えてくれる方もたくさんいました。今なお、避難生活を強いられている方が27万人もいらっしゃいます。震災関連死も1600人を超えているとの報道もあります。家を再建するにもお金がない。ふるさとに帰りたくても帰れない。など復興はまだまだです。


 原発事故は私たちに教えた教訓は「原発と人類は共存できない」ということです。しかし安倍首相は再稼働を狙い、世界一の安全基準で対応するので海外への輸出もおこなうと言っています。安全な原発などありえません。また原発は低コストと言いますが、原発建設のためにその地域への莫大なお金がかかります。一度事故が起きればその金額も莫大でも計り知れません。「原発ゼロ」引き続き訴えていきます。
一日も早い復興と原発ゼロ、ご一緒に力を合わせましょう。


2014年3月8日土曜日

新婦人支部大会


新婦人熱田支部大会に参加、2年に一回の大会です、私が入会して29年、それ以来支部委員をしていますが、最近はなかなか参加できていません。各班の素晴らしい作品や女性の運動に刺激をもらいました。わがおとめ班も絵手紙の展示をしましたがまさに「下手でいい。下手がいい」をあらわしています。

 
  女性の願いは何と言っても平和です。安倍政権の「戦争する国」にする動きを何としても止めていきたいの思いが発言から出てきます。教科書の閲覧を見に行ったという元先生。「横浜では、侵略戦争の歴史を知らない子どもたちが多くつくられている。教育の影響は大きい。歴史の真実を教えられる教育にしなければならない。」と発言され、かつて教師時代に教科書会社から物が送られてきた。教科書採択に選んでほしいという動きだった。こうして教育がゆがめられていくことも話され、教師も、親も政府のやり方を見極め、こどもには真実を学ばせたい声をあげることが大事だと発言されていました。従軍慰安婦の問題も安倍首相は河野談話を見直すとか。NHKの籾井会長の「どこでもやっていた」の発言や橋下大阪前市長の発言など、歴史を捻じ曲げ、従軍慰安婦はなかったとされることや、名古屋河村市長の「南京大虐殺はなかった」などの発言など、政治家の歴史認識がとんでもない方向へと動いていることへの懸念も話されました。
 年金ぐらしの方からは、暮らしの実態が告発され、日本の高齢者は政治にいじめられていることなどが話され、有権者として立ち上がり、声をあげていくことの大切さなども発言がありました。女性のみなさん。平和を守るため、暮らしを守るため、そして子ども「たちを守るためご一緒に声をあげましょう。







2014年3月3日月曜日

3.11明日につなげる大集会

 昨日、「3.11あすにつなげる大集会」に参加。
メインステージはミサオ・レッドウルフさん、丹波史紀さん、小向サダムさん、中根桂子さんによるトークです。福島第一原発事故から奪われた暮らしを取り戻せない人が、今なお15万人もいると言われています。愛知でも避難生活をされている方がたくさんいらっしゃいます。7人の家族が6箇所に分かれて生活している、補償をめぐって夫婦の関係が悪くなり離婚してしまった人など、大きく暮らしを壊した原発事故。二度と繰り返さないために、原発はなくすしかありません。安倍政権は再稼働を狙い、輸出もおこなうという。本気になってに国民の生命を守ることを考えているのか。腹立たしいことばかりです。

たくさんの方にお会いしました。あちこちで会話が弾みます。展示コーナーでは自治体労働者、女性団体、平和団体、農民連などが出展され、愛知平和委員会の「愛知の軍事産業」のパンフを購入しました。また子どもたちの工作やゲームができるテントもあり、家族みんなで参加している姿もたくさんありました。パレードでは家族連れ、高齢者、若者とあらゆる年齢の方が参加され、沿道からも、一緒にコールする人の姿もありました。






神宮前に帰ってきたら跨線橋の橋桁が建っていました。工事が始まって約1年半、やっとここまできました。「工事中、通れなくて不便になった」との声が聞かれますが、あと3年の辛抱です。40年以上もあかずの踏切に悩まされ、老朽化した狭い跨線橋を利用していた状況が変わります。私も熱田区に移り住んで30年、安全性を求めて、区役所、市役所にも何度もで出かけました。地域の皆さんの声を名鉄やJRにも届け、やっと市が動き、実現したものです。工事中は皆さんに大変ご迷惑おかけしてすみません。