2015年7月11日土曜日

戦争法案を必ず廃案へ、すやま初美予定候補もいっしょ!

 来年の参議院選挙愛知選挙区予定候補の「すやま初美」さんと一緒に神宮前で宣伝。
5日の日曜日は金山南口で、朝は毎週月曜日、火曜日 夕方は週1回と宣伝しています。戦争法案をめぐる情勢では。安倍政権は15日にでも採決しようとしています。国民の8割が「説明が不じゅうぶん」6割が「法案反対」と世論調査の結果が出ています。
国会での議論で明らかとなったのは「戦争」するための法案である事。「集団的自衛権行使は違憲」「法案そのものが違憲」と様々な立場の人たちから声が上がっています。弁護士、医療関係、大学生や教授に職員、若者、女性、労働者。本当にありとあらゆる人たちが「戦争法案廃案」と立ち上がっています。



神宮前ではサラリーマン風の男性が「『戦争法案』この言葉を向ける相手が違うのではないか、中国や北朝鮮に言いなさい」と言ってきました。すやま予定候補と話し込んでいました。

 六番町ではウクレレをもって「戦争を知らない子どもたち」をはじめ反戦の歌を歌って参加してくれました。
 若い男性がじっと聞いていたので、声をかけたら、議論がはじまり、何を話しても、意見が違い、平行線でした。最後には「一度この赤旗しんぶん読んでみてください」となりました。なかなか
路上での議論で相手に理解してもらうのは難しいですね。でも自分の意見を率直に話してくれたこの男性にはなぜか嫌な感じはありませんでした。

 市政懇談会にも参加しました。5人から12人になった市会議員団は力強いです。新人議員が本会議や委員会での質問の報告してくれました。
会場からの発言で私が一番印象に残っているのは「臨時教員」についてです。臨時教員は1年で勤務する学校が変わっていきます。自殺をした中学生が一番頼りにしていた先生が「臨時教員」だった、その先生がよそに変わって行って、気持ちを話せる先生がいなくなってしまった。他の先生には自分の気持ちを話せなかったと。長く同じ中学校で勤務できれば・・・と思います。また臨時教員の給与を大幅に下げると。このままでは名古屋で臨時教員を続けていないと言って、よそに変わる人や仕事をやめる人も出てきているという報告もありました。本当に子どもたちの教育を考えるなら、教員自身が誇りと自信を持って働き続けられることが大切ではないでしょうか。
また中学一年生は35人学級だが2年生になったら40人学級になる、先生の目が生徒全員に向けられにくくなる。先生にとっても子どもたちにとっても良くないことが教育現場で進められていることがよくわかりました。




今日から夏の甲子園野球大会の愛知予選が行われいています。その会場の一つである神宮球場にはひまわりが咲いていました。





2015年7月2日木曜日

戦争法案絶対廃案





 我が家のパソコンのブログ、写真が貼りつかず、しばらく更新できませんでした。
この間連日のように「戦争法案廃案」の宣伝に取り組んでいます。
昨日は栄の集会とデモ行進に参加。1300人が行進。労働組合、大学の教職員、学生、年金者、新婦人、青年、革新懇、名古屋ユニオン、社民党、日本共産党などいろんな団体ののぼりが上がっています。
「戦争法案は憲法違反」「辺野古を埋めるな」「普天間撤去」などとアピールしました。























今日は名古屋学院大学前で一カ月に一回おこなう宣伝日、3年前にこの大学を卒業した西山あさみ議員も参加して訴えてくれました。さすが25歳、学生と話しがはずみ、戦争法案の中身を丁寧に説明されていました。
西山議員は友達の彼氏が自衛隊員で「災害の時の救助がしたいと自衛隊に入った、戦場に行くことなんて考えていなかった」と話していることや彼女や家族の不安なども話してくれました。
 シール投票で「賛成」「反対」を貼ってもらったら賛成1 反対34でした。署名5人ほどが応えてくれました。