2012年2月29日水曜日

つどいで80代、90代の人が元気にお話し



  27日は熱田区でのつどいです。90代の理髪師の女性と80代の元消防士の男性の話がつきません。「戦後3坪の店から散髪屋を始めた。震災で被害にあった人も「仕事したい」と思っていると思う。政府が仕事のためにまず土地や店の援助をすれば、それをもとにみんな仕事し、街も元気になるし、売上が上がれば税金も収められる。とにかく仕事ができるようにするのが政治の役割と思う」となんども繰り返し話されました。まさにわが党が「社会保障の充実、財政危機打開の提言に示している内容と同じものです。80代の男性は「戦争で大変な経験をした。絶対に戦争を許してはいかん」とそのお二人に「その戦争にただ一つ反対した党が日本共産党です。そして戦後、二度と戦争しないと誓った憲法9条が誕生したんです。」とお話したら「そのとおり」と言ってくれました。いま、国会では日本共産党の議席は少ないけど、果たしている役割はとても大きいと思います。原発のやらせメールや沖縄防衛局長の選挙介入などを明るみにして追求したり、労働者の働く権利、中小業者の仕事を守り、国民の暮らしをよくするための前向きな提案もしています。  

 28日は朝の宣伝を日比野で行い、そのあと集金です。午後からはお休みです。美容院でカットして、家を掃除して、プールでリフレッシュです。




今日29日は4年に一回の日です。夫の母の誕生日でもあります。88才おめでとう!私の今日の活動は赤旗新聞新聞を読んでくれる人へのおすすめです。今日の成果は3部でした。


2012年2月26日日曜日

港区でつどい、前進座の観劇

 午前は港区でのつどいです。「赤旗しか伝えない事実 こんなに」の今日の赤旗新聞を示して、その役割の大きさ、大切さをお話しました。「消費税増税」「橋下独裁」「TPP」「選挙制度」「沖縄基地」「原発ゼロ」など、大手メデイアのあり方に批判がたかまっているなかで、国民にとって大事なこと、ほんとうに知りたいことを、タブーなく伝えているのが「しんぶん赤旗」です。毎日の日刊紙を購読していなかった2人の方が購読を約束してくれました。
神宮東公園の梅
午後は前進座の観劇です。「毛抜」「口上」「水沢の一夜」でした。

朝の宣伝、港民商確定申告下書き会、申し入れ、つどい

23日、朝の宣伝は競馬場駅です。山口清明議員は河村市長の「南京大虐殺はなかった」発言について、歴史の真実を否定し、政府見解とも異なる発言をしたことは市長として許されるものではない。30年以上の南京市との友好関係を損なうものであること、名古屋市民と南京市民の草の根の努力も踏みにじると抗議の訴えでした。河村市長の歴史認識が問われます。また名古屋市の代表の言葉かと怒りを感じます。
午前中は熱田区での赤旗新聞のおすすめと挨拶回りです。消費税増税や国会の質問に怒りの声がいっぱいです。「日本共産党の出番」を期待する意見に励まされました。2人の方があらたに赤旗新聞を購読してくれました。午後は3.3シンポジウムの申し入れと港民商のみなさんが確定申告の下書き会をしているところにおじゃましました。夜は保育士さんのつどいでお話しました。現場での苦労や仕事への意欲・生きがいが沢山聞かれました。そんな中で「いい保育をするために運動してきて、そこにはいつも共産党の議員や仲間がいて一緒に歩いてきた。なんとしても日本共産党の議員を増やして子どもが大切にされる政治を実現して欲しい。保育士がこどもと向き合い保育できるようにしていきたい」など皆さんの情熱が語られました。
事務所にいつもいるクロ


25日、午前は熱田区での活動です。ご近所をまわって「消費増税反対の署名」を書いていただきました。「共産党が言う増税しないで社会保障を良くするなんてできない。財政が厳しいのに、お金はどうするんですか?」言われたので少し説明すると、「今は増税反対と賛成で気持ちが半分半分です。この提言をゆっくり読みます」と言って「「社会保障充実と 財政危機打開の提言を受け取ってくれました。午後は南区でのつどいです。高齢の方がたくさん参加してくださいました。夜は民商会員さんとの交流です。今日もたくさんのご意見を聞かせていただきました。

2012年2月23日木曜日

南区で早朝宣伝、熱田区神宮前商店街に申し入れ、夜は学習会

 21日の朝の宣伝は本笠寺です。人通りはあまり多くありませんが、数人の方とお話し出来ました。「なんの選挙?いつあるの?」と聞かれ、「まだわからないけど私が総選挙での愛知4区の予定候補者です。」と挨拶させていただきました。
今日23日は瑞穂区での予定でしたが、雨のため中止です。
今日の午前は3月3日に熱田区で開催する「社会保障と税の一体改革を考えるシンポジウム」の案内で、神宮前商店街を訪問して対話しました。あるパン屋さんでは、「100円、200円の商売で消費税が上がったらとても大変だ。税金はお金持ちからとって欲しい。それと国家公務員の給料を下げるとか、議員の給料を下げるとかしたらいい。無駄遣いが多い。共産党はいつも庶民のために一貫して頑張っているのはすごい。政策もわかりやすい。野田さんは綺麗事ばかり並べるけど、本当の庶民の生活はわかってない。」と言われました。政党助成金をやめるべきだと話すと、「実現させて欲しい」と言ってくれました。薬局では、「以前は大店法で商店が守られていたけど、大型店の進出で太刀打ちできない。個人商店を守って欲しい」などの意見も頂きました。12軒のお店や個人宅を訪問してお話しました。
 夜は住みよい熱田区をつくる会主催での学習会「税と社会保障の痛い(イッタイ)改悪」です。
参加者からの感想や発言では、当事者ならではの実態が出されました。一部紹介します。民間保育園で働く人から、「日曜保育を始めたらすぐに定員が埋まった。ある美容師のお母さんは日曜日は職場でこどもをおんぶして仕事したり、友人にあずけたりしてきたそうです。安心して子育てができる保育園づくりが必要です。子どもにお金をかけない政治は将来につながらない。」
「介護保険で計画されてる家事援助の時間短縮で、政府側が『事前に利用者が洗濯機を回せばいい』とか『冷蔵庫の中を事前に聞いてから、調理に当たればいい』といったのには驚いた」など。みんなに実態を知ってもらえる工夫と、署名や、選挙で変えていくために頑張ろうと確認し合いました。


2012年2月20日月曜日

港区で行動、午後の決起集会に参加した人が入党

19日午前は港区後援会の人と「消費税10%ストップ」の署名や後援会ニュース、赤旗宣伝紙を持って団地を訪問しました。参加者は総勢21人、事前の説明を聞き、さあ行動です。私は前半宣伝カーから訴えました。この地域で活動している後援会の人の信頼をひしひしと感じます。通って行く人のほとんどが頭をさげて、「頑張ってください」と声をかけてくれたり、部屋から、降りてきて、「声が壁にあたって反響して聞こえにくいから、もう少しボリュームを下げたほうがよく聞こえるよ」と言ってくれる人もいました。結果は署名が80筆、後援会員50人、赤旗新聞が13部も増えました。みなさんお疲れ様でした

午後は党と後援会の決起集会です。800人の方が集まってくれました。この集会にきてくれた長年の日曜版読者の方のお宅を訪問して党に入って頂きました。「高齢でどれだけやれるかわからないけど、やれることで頑張ります」と言ってくれました。

2012年2月19日日曜日

商店街申し入れ、港区でつどい

午前中は3.3「社会保障都税の一体改革」を考えるシンポジウムの案内で日比野商店街での申し入れ活動です。建築金物店では「住宅建設が減っている中で売上は落ち込んでいる。消費税は以前からお客さんから文句を言われている。」と。たばこ店では喫煙人口が減っている上にタスポ導入でお客さんがコンビニに流れた。タバコの仕入れの支払いが3日~4日後に引き落とされる。売上が落ちている中、資金繰りが大変、年金で間に合わせているのが現状。在庫を早く売りさばきたいが、銘柄の多くが固定客しか買わないのでので簡単ではない。民主党政権になってから本当にひどい。個人商店は取り残されている。共産党がしっかりしないとダメだ。」と。薬局では90才を超えたご主人が「目の前にスギ薬局ができて競争に負けた。嫁も薬剤師だが外に勤めに出ている」と。ほかの商店では、「生鮮食品、生活必需品まで課税する日本のシステムはおかしい。国内でものが売れる世の中にして欲しい。」「この不景気で買い控えがおきていて大変厳しい」と。こちらから「増税なしで社会保障を良くする提言です」と言って資料を渡したら、「そういう方法もあるんですか」と言って目の色が変わった店長もいました。
午後は港区で集いです。「生活保護を受けてる人で仕事につかないで遊んでいる人間がいっぱいいる。被災地でボランティア活動でもすればいい」「公務員は給料もらいすぎ、民間並みに減らせばいい」など、周りへの不満が多く出されました。みんながもっと豊かに生活できる給料、年金があればこういった声も減らせるのに…。国民の生活を支える政治の実現を痛感した日でした。

2012年2月17日金曜日

熱田区でつどい、消費税増税ストップ全国いっせい宣伝

16日の朝の宣伝は名古屋港です。山口市会議員と一緒です。日本共産党の消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言の主な内容でお話しました。朝の通勤時間なのでどれだけの方が聞いてくれたかよくわかりませんが、一人の男性が「頑張ってください」と声をかけてくれました。その後、熱田区でのつどいです。野田政権の「税と社会保障の一体改革」の話をしたら「そんなの踏んだり蹴ったりやん」と言われ、共産党の提案については「しっかりすすめていって欲しい」と言われました。「共産党は政権取ったら政党助成金もらうの?」と質問が出てびっくりしましたが、「共産党は政党助成金をなくそうと言ってるんだから、受取りません。」と説明したら、納得してしてくれました。

 夜は2つの会議をかけもちです。住みよい熱田区をつくる会では、保育士の方が「TPPで輸入食品がたくさん入ってきたら、日本の伝統的な食生活が壊されていく。食育と言われているのに、食文化を壊すようではおかしい。」と発言されていました。
17日は全国でいっせい宣伝です。朝は伝馬町、夕方は名鉄神宮前です。今日の夕方は雪も予想されており手袋をしていても手がかじかんできます。高校生がじっと聞いてくれ、何か話してくれそうでしたが、途中で帰っていきました。こちらから声をかければよかったと後悔しています。終わりかけに南区の男性が声をかけてくれました。よく会う方だったので「どこにお住まいですか」と聞いたら身分証を出して見せてくれました。

2012年2月15日水曜日

瑞穂区で宣伝、港区でつどい

昨日の朝の宣伝は地下鉄瑞穂運動場東です。自転車置き場の整理をしていた方に「しばらくの間迷惑かけます」と挨拶したら、「ゆっくり話が聞けるからいいよ」と言ってくださり、終わってからまた挨拶に行くと「よくわかったよ」と言ってくれました。また何時もビラまきで参加してくれる後援会の人も「よくわかった。具体的でよかった」と、のぼりやハンドマイクを片付けながら、言ってくれました。このあと県委員会で会議だったので急いで帰ったら、なんとカメラを置いてきてしまいました。

今日は港区でのつどいです。10人を超える方が集まってくれました。皆さん高齢ですがとっても元気です。83歳という女性は「去年の出費を見ると、年金から税金、介護保険、後期高齢者医療保険やその他の生活費を計算したら、マイナスだった。貯金を少しずつ崩してなんとかやっていけてるけど、入院なんかしたらもうどうしていけばいいのか不安になる。健康で長生きしたい。敬老パスは私の元気の元、守って欲しい。」と言われました。「子ども手当はどうなの、子どものために使わないで、パチンコに使う親がいる。給食費も払わない人もいる。」言った人に、ほかの参加者から「子ども手当より給食費を無料にするとか、保育園を作るとかにお金を使って欲しい」と。意見交換がいっぱいで、あっというまに時間が過ぎてしまいました。なぜか男性人は女性のパワーに圧倒されたのか、ほとんどお話しされませんでした。

2012年2月12日日曜日

もっと知りたい原発のこと  地元で訪問活動

11日は 港区後援会主催の「もっと知りたい原発のこと」原発問題愛知県連絡センターの柴田さんを講師に学習会がおこなわれました。原発の歴史から放射線の健康被害、エネルギー政策の転換などのお話をうかがいました。そして当面の運動課題は「再稼働を許さないことです」と。


12日は地元で団地訪問と宣伝カーからの訴えです。消費税増税反対と原発なくすの署名を持って熱田区後援会の皆さんが訪問し、UR賃貸住宅に関するアンケートの協力のお願いもしてくれました。留守宅が多く、会えたところは25件ほどで署名も15筆。宣伝カーから訴えていると、寒い中ベランダで聞いてくれた人もいました。

2012年2月11日土曜日

集い、横須賀軍港めぐり、視察、政府交渉

8日は港区でのつどいです。平日の午前と言う時間帯で高齢の方の参加がほとんどでした。みなさん真剣に私の話を聞いてくださり、質問や意見が活発に出され、あっという間の2時間でした。


9日は横須賀の軍港めぐりに行きました。「アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船が間近で見られる日本唯一のクルージングツアー」と案内パンフに書かれています。いきなりガイドの説明に驚きました。「船の右はアメリカ、左が日本です。もし海の落ちたら左に上がってください」と。
写真はイージス艦とジョージワシントン(原子力空)です。

その後、津波の研究などをおこなっている港湾空港技術研究所を見学しました。地震・津波災害、高潮災害の防止や軽減などの研究が行われています。干潟の生態系の研究なども行われていました。

10日は一日中、政府交渉です。項目は「名古屋港、衣浦港、三河港及び愛知県内沿岸部の防災対策の抜本的強化に関する要望」「石油コンビナート等特別防災区域における防災対策に関する要望」「待機児童問題解決のための要望」「児童扶養手当支給における扶養親族数のあつかいの改善を求める要請」などです。名古屋市議団、尾張南部地区地方議員団、知多地区地方議員団、西三河地区地方議員団、東三河地区地方議員団のみなさんと、佐々木憲昭議員、かわえ明美さん、もとむら伸子さん、石川ひさしらと交渉にのぞみました。

2012年2月7日火曜日

ニュースづくりと会議(6日)

6日、午前は熱田区後援会ニュース「いちばん星」の編集、午後と夜は会議です。多くの人に日本共産党の活動を知ってもらうには私たちが活動を広げていかなければと話し合うのですが、なかなかすんなりと進むというわけではありません。より多くの仲間の力が必要です。その仲間が行動に参加できるように、また新しい仲間を迎えていかなければと痛切に思います。
さあ、今週は「消費税増税反対」のいっせい宣伝です。各地域での行動に参加し、また地元の団地では住宅のアンケートも持って、訪問することにしました。

夕方、会議の帰りに蝋梅を見つけました。

2012年2月5日日曜日

南区後援会新春のつどい

 南区での後援会のつどいで挨拶させていただきました。「消費税と社会保障の一体改悪」について、共産党以外の政党が320億円もの政党助成金をうけとっておいて、どうして国民に増税を押し付けるのか。このことが許せないと訴え、日本共産党の3つの提案の中の 働くなら正社員が当たり前の社会をつくること、賃金の引き上げや中小企業の下請け単価を引き上げること。大企業が溜め込んできた内部留保金を社会に還流させること。ひとつの例としてトヨタの場合を出してお話しました。トヨタの内部留保金は13兆8600億円、賃金を月1万円引き上げても0.47%でできる。1%で年収300万円の労働者を46000人も雇用できます。こうして国民の働く権利を守り、税金を収められる人を増やして社会全体で支えられるようにすれば、消費税の増税なしで社会保障は充実できます。
佐々木憲昭さんからは沖縄県宜野湾市の市長選挙での沖縄防衛局長の介入や、国会議員の定数について詳しくお話がありました。
腹話術やコーラスもあり、お昼にはもちつきがおこなわれ、つきたての美味しいおもちをいただきました。

2012年2月4日土曜日

市大病院前での宣伝、ポスターはり

 3日の朝の宣伝は市大病院前です。この日の気温は名古屋で13年ぶりのー5度です。マイクをもつ手も凍えそうです。横断幕をもって立っている人はとても寒かったと思います。寒い中ほんとうに有難うございます。
 そして県委員会での会議のあと休みです。プールで泳いで、お風呂に入ってゆっくり過ごしました。





今日4日は青年たちに手伝ってもらい、近所でのポスター貼りです。高い位置は私ではとても手が届きません。青年が自転車のサドルに乗ってやってくれるので助かりました。あたらしいところにもはらせてもらい、持っていったものは全て貼ることが出来ました。お疲れさまでした。

2012年2月2日木曜日

区役所で御田踏切(開かずの踏切)歩道橋工事説明会

 今朝は名古屋も雪です。早朝宣伝は中止です。都会は雪に弱いですね。写真は神宮東公園です。お昼に撮ったのでもう雪は止んでいます。
まだ一面真白の状態でよかった。









夜は区役所で「|御田・神宮前踏切事業説明会」に参加しました。
この踏切は「開かずの踏切」で有名です。一日のうちで17時間も踏切が閉まっている状態で、地元に人は「閉まっているのがあたりまえ」と言われていました。それが今回踏切を閉鎖して跨線橋を建設することになりました。幅が6メートル、スロープつきの階段、2段の手摺り、エレベーターありです。今日もいろんな意見が出されました。「屋根は設置できるのか」「どんな柵がつけられるのか」「小学生の通学路になっているがどんな工夫がされているのか」「名称は親しみやすいものに」「エレベーターには防犯カメラがあるのか」など、住民のみなさんにとって長い間の願いが実現されるということで「よりいいもの」をとみんなで知恵を出していきたいと思います。今回だけの説明会だけではなく、必要に応じてまた開けるように考えていくとの市からの話もありました。