2012年2月23日木曜日

南区で早朝宣伝、熱田区神宮前商店街に申し入れ、夜は学習会

 21日の朝の宣伝は本笠寺です。人通りはあまり多くありませんが、数人の方とお話し出来ました。「なんの選挙?いつあるの?」と聞かれ、「まだわからないけど私が総選挙での愛知4区の予定候補者です。」と挨拶させていただきました。
今日23日は瑞穂区での予定でしたが、雨のため中止です。
今日の午前は3月3日に熱田区で開催する「社会保障と税の一体改革を考えるシンポジウム」の案内で、神宮前商店街を訪問して対話しました。あるパン屋さんでは、「100円、200円の商売で消費税が上がったらとても大変だ。税金はお金持ちからとって欲しい。それと国家公務員の給料を下げるとか、議員の給料を下げるとかしたらいい。無駄遣いが多い。共産党はいつも庶民のために一貫して頑張っているのはすごい。政策もわかりやすい。野田さんは綺麗事ばかり並べるけど、本当の庶民の生活はわかってない。」と言われました。政党助成金をやめるべきだと話すと、「実現させて欲しい」と言ってくれました。薬局では、「以前は大店法で商店が守られていたけど、大型店の進出で太刀打ちできない。個人商店を守って欲しい」などの意見も頂きました。12軒のお店や個人宅を訪問してお話しました。
 夜は住みよい熱田区をつくる会主催での学習会「税と社会保障の痛い(イッタイ)改悪」です。
参加者からの感想や発言では、当事者ならではの実態が出されました。一部紹介します。民間保育園で働く人から、「日曜保育を始めたらすぐに定員が埋まった。ある美容師のお母さんは日曜日は職場でこどもをおんぶして仕事したり、友人にあずけたりしてきたそうです。安心して子育てができる保育園づくりが必要です。子どもにお金をかけない政治は将来につながらない。」
「介護保険で計画されてる家事援助の時間短縮で、政府側が『事前に利用者が洗濯機を回せばいい』とか『冷蔵庫の中を事前に聞いてから、調理に当たればいい』といったのには驚いた」など。みんなに実態を知ってもらえる工夫と、署名や、選挙で変えていくために頑張ろうと確認し合いました。