2012年2月5日日曜日

南区後援会新春のつどい

 南区での後援会のつどいで挨拶させていただきました。「消費税と社会保障の一体改悪」について、共産党以外の政党が320億円もの政党助成金をうけとっておいて、どうして国民に増税を押し付けるのか。このことが許せないと訴え、日本共産党の3つの提案の中の 働くなら正社員が当たり前の社会をつくること、賃金の引き上げや中小企業の下請け単価を引き上げること。大企業が溜め込んできた内部留保金を社会に還流させること。ひとつの例としてトヨタの場合を出してお話しました。トヨタの内部留保金は13兆8600億円、賃金を月1万円引き上げても0.47%でできる。1%で年収300万円の労働者を46000人も雇用できます。こうして国民の働く権利を守り、税金を収められる人を増やして社会全体で支えられるようにすれば、消費税の増税なしで社会保障は充実できます。
佐々木憲昭さんからは沖縄県宜野湾市の市長選挙での沖縄防衛局長の介入や、国会議員の定数について詳しくお話がありました。
腹話術やコーラスもあり、お昼にはもちつきがおこなわれ、つきたての美味しいおもちをいただきました。