2014年4月10日木曜日

青年の思い聞かせて


 先日の続きで名古屋学院大学前でシール投票と返さなくていい奨学金制度を求める署名に取り組みました。「奨学金かりています。就職できるかどうか心配です。20年かけて500万円の奨学金を返さなければならない。」また「40才超えても借金があるなんてひどい」と言っていました。「奨学金返すために仕事を紹介してくれませんか」といった学生もいました。中には「日本はお金がないからそんなことできないのでは・・・?」と言った学生もいましたが「日本は大儲けしている大企業には減税しているんだよ。それをやめたり、無駄遣いをやめればお金はある」と言ったら「そうなんですか」と言いながら署名していました。
「OECD(経済協力開発機構)34カ国では給付制の奨学金があたりまえ、返さなくてはいけない奨学金は日本だけです」と訴えると何人もの学生は日本だけだって」と言いながら通行していきました。


 
 またシール投票しながらの対話では法学部の学生が「憲法の講座を申し込んだけど、300人の定員が満員で入れなかった」憲法への関心の高さも知りました。