2014年4月25日金曜日

電車の騒音と振動に対策を

名鉄電車の騒音対策を求めて名鉄本社と懇談しました。
 神宮前から豊田本町へと向かう線路が伝馬2丁目で高架となっています。近隣住民から「騒音と振動が激しい、遮音壁を設置するなどの対策をとって欲しい」との声が寄せられました。また堀田方面へ向かう秋葉地下道付近の住民からも、「音がうるさくて、夜眠れない」の声も寄せられました。さっそく、両地域の町内会長と話したところ「共産党に任せるので、名鉄に伝えてきてほしい」と言われ今日の懇談となりました。
 名鉄からの返答は「名鉄電車はレールの重量化やロングレール化をおこない終了しました。また、2年に一回の定期点検をおこなっています。週一回も簡単な点検もおこなっており、17日も調査をしました。名鉄では遮音壁を設置しているところは無いので、今の段階では直ぐに解決するという約束はできません。関係部署には伝えておきます。」と言われました。こちらからは、昨日の昼間の騒音測定では1時間に27本の電車が通り、その音は80デシベル前後がほとんど、最高は88.4デシベルだったことや新しく高架にになった豊田本町付近の写真、そして高速道路での騒音対策の取り組みなどを話し、「市民の足として大きな役割を果たしている名鉄電車が、沿線住民の生活を脅かしていては恥ずかしいと思います。あらゆる対策を検討し、なんとか騒音の緩和をおこなってください。検討の途中経過についても知らせて欲しい。次回は両町内会長も一緒に伺います」と伝えました。
来週には、熱田区の保健所にも話を持っていきます。