2014年4月12日土曜日

熱田区演説会ありがとうございました。

金山南口で「秘密保護法廃止」の署名活動をおこなおうと行ったら、天理教の方が布教活動をされていました。

 少し待って声をかけ「私たちもマイクを使ってやりたいので待っています。」と言ったら「もうすぐ終わります。」言ってもらい、交替してマイクで訴えました。そのとき署名をお願いしたら快く応えてくれました。一緒にいた小学生の息子さんがビラを受け取って「このビラにぼくは賛成。戦争はイヤだ。兄弟喧嘩はするけどね」と言って、3人兄弟ということや、「去年一番下の弟が生まれて1歳になったよ」などたくさん話してくれました。こういう子どもたちが将来戦争で戦地にいかされるようなことになったり、犠牲になったりすることは絶対に避けなければなりません。
秘密保護法は何としても廃止させます。





午後は来年の市会議員選挙に向け、党と後援会の決起をおこなう演説会です。土曜日の昼ということもあって、ご近所の高齢者の方がたくさんご参加してくれました。
 

大川後援会会長、三浦孝明南民商副会長、視覚障がい者協議会の梅尾朱美さん、そして初めて演説会に参加し、初めて訴えていただいた泉さんと私に力を下さる発言ばかりでした。
梅尾さんからは駅の稼動柵設置の運動について、名古屋市とのやり取りを紹介してくれ、今後、地下鉄東山線、名城線と計画されているけど、6年も先の事。毎月駅から転落して事故が起きている。計画を前倒ししてほしいと要望したら、無理と言う回答だったと。
 また泉さんからは障がいを持った子どもたちの保育について市に要望したらやっと6月に療育センターが1か所増えるけど障がい児保育には冷たい市政である事と、市長に質問を出し回答を3回も求めたのに、いまだに回答はありませんと、市長の姿勢に誠意がないことも紹介され、また保育園の待機児童の解消での市の責任ないやり方(企業任せ、園庭もない保育園など)に、本来の保育のあり方などを示して発言してくれました。
私からは市はいま、リニア新幹線と合わせて大型事業ばかりすすめよとしている、市民の願いは福祉、くらし、教育です。そんなにお金があるなら先に稼動柵をつくるべきだ、もっと公立の保育園を充実させるべきだと訴え、防災にも力を入れて取り組んでいきたいとお話ししました。
                    
 


参加者の娘さんからかわいい花をいただきました。