戦争法案絶対に廃案へ

 連日国会で論議されている「戦争法案」安倍政権は「平和安全法制」なんて、いかにも国民の安全な暮らし、平和を守るためと言いますが、戦争するための法案であることが、浮き彫りになってきました。署名をもって地域を訪問すると、「これはあぶない」「安倍さんは嘘ばかりついている」「平和の名にごまかされてはいけない」「戦争は絶対にいかん」など、国会の中継を見ている方の多くは署名に応えてくれます。中には「安倍さんに賛成」「攻撃されたら、撃ち返すのあたりまえ」「世界は話し合いなんてきれいごとでは済ませれない」など、平行線の考えの方もたくさんいます。
この「戦争法案は」日本が攻撃もされていないのにアメリカと一緒に地球の裏側まで行って、武力を使うこと、たたかうことです。日本はこれまでアメリカが起こした戦争に一度も間違っているとは言ってこなかった。それどころか支持を表明している。こんな政府がアメリカから協力を求められて「武力は相手が攻撃してきたときの身を守るためだけ」と言えるのか！？「戦闘が激しくなったので撤退します」と言えるのか！
安倍政権の答弁が揺れ動いています。提案者として大臣が同じ回答しないなど、どんどん行き詰っています。
署名なんか力にならないと言う人もいます。しかし国民の世論と、国会論戦で廃案に持ち込むことは可能です。黙っていたらどんどん向こうの思うつぼ。「若者を、息子や娘たちを戦場に送らない」この強い気持ちで反対の世論を広げましょう。

　みなと医療生協九条の会で急きょデモ行進が呼びかけられました。80人を超える方が参加し、声をあげました。道行く人、窓を開けてみる人、団地のベランダから手を振る人「一緒に頑張ろう」と声を掛ける人など、多くの反応がありました。









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月には7日に平和行進。熱田区では朝9時30分に「宮の渡し公園」に集合して金山の古沢公園に向けて行進します。

そして20日には革新あつたの会の総会の後、あつた九条の会や日本共産党熱田区委員会やいろんな団体とともに「戦争法案廃案に！」とデモ行進をおこないます。





＊写真は集金や行動の途中で見つけたものです。

柿の実がふくらんできています。