2013年12月14日土曜日

秘密保護法撤廃へ力をあわせましょう

すこしさぼってしまいました。この間秘密保護法が国会で強行成立し、その抗議の声が全国で広まっています。私たちも街頭に出て署名などを訴えると次々と署名に応えてくれます。「共産党しか頼れない。がんばってください」「テレビで見て不安に感じています」「子どもたちにこんな悪法手渡すわけにはいかない」など、みなさん、ご自分の怒りを私たちに話しながら署名されています。
 この秘密保護法は憲法違反の法律です。憲法に明記されている国民主権、基本的人権、平和主義を蹂躙するものです。憲法違反の法律は作ってはいけません。だから、全国で反対の声が広がっているのです。弁護士、キャスター、新聞・テレビなどのマスコミ関係、映画監督、俳優、宗教者、学者、学生、労働組合、市民団体、ありとあらゆるジャンルの人が声を上げています。稀代の悪法を何としても撤廃させるために、みなさん力をあわせしょう。そしてこの法律が国民の知る権利、表現の自由を奪い「戦争できる国づくり」へとつながっていることを私たちはしっかりと見なければならないと思います。子どもたちに「戦争しない国」を手渡す、私たち大人の責任です。
6日、参院本会議で行われた秘密保護法案に対する日本共産党の仁比聡平議員の反対討論など紹介します。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-08/2013120804_01_0.html

さて今日は明日行われる太鼓の発表「大地の舞」のリハーサルです。もうすぐ出かけます。