2014年3月3日月曜日

3.11明日につなげる大集会

 昨日、「3.11あすにつなげる大集会」に参加。
メインステージはミサオ・レッドウルフさん、丹波史紀さん、小向サダムさん、中根桂子さんによるトークです。福島第一原発事故から奪われた暮らしを取り戻せない人が、今なお15万人もいると言われています。愛知でも避難生活をされている方がたくさんいらっしゃいます。7人の家族が6箇所に分かれて生活している、補償をめぐって夫婦の関係が悪くなり離婚してしまった人など、大きく暮らしを壊した原発事故。二度と繰り返さないために、原発はなくすしかありません。安倍政権は再稼働を狙い、輸出もおこなうという。本気になってに国民の生命を守ることを考えているのか。腹立たしいことばかりです。

たくさんの方にお会いしました。あちこちで会話が弾みます。展示コーナーでは自治体労働者、女性団体、平和団体、農民連などが出展され、愛知平和委員会の「愛知の軍事産業」のパンフを購入しました。また子どもたちの工作やゲームができるテントもあり、家族みんなで参加している姿もたくさんありました。パレードでは家族連れ、高齢者、若者とあらゆる年齢の方が参加され、沿道からも、一緒にコールする人の姿もありました。






神宮前に帰ってきたら跨線橋の橋桁が建っていました。工事が始まって約1年半、やっとここまできました。「工事中、通れなくて不便になった」との声が聞かれますが、あと3年の辛抱です。40年以上もあかずの踏切に悩まされ、老朽化した狭い跨線橋を利用していた状況が変わります。私も熱田区に移り住んで30年、安全性を求めて、区役所、市役所にも何度もで出かけました。地域の皆さんの声を名鉄やJRにも届け、やっと市が動き、実現したものです。工事中は皆さんに大変ご迷惑おかけしてすみません。