2014年3月22日土曜日

ハルモニから若い世代へ


午前中は千年に出店予定のイオンタウン熱田千年の説明会に参加。マックスバリューが24時間営業でおこなうことに、地域住民からは心配の声がいっぱい出されました。「もともと静かな住宅地に24時間スーパーに住民は必要性を感じていない」「生活道路に車が侵入してくるのが心配」「子どもがよく通る場所に搬入口を儲けるのはやめて欲しい」「24時間、空調の音が出るがその対策はできているのか」「建設場所に土壌汚染がある。その内容を説明して欲しい。」「開店が先にありきでその予定で進めないで、開店をあとにずらしてでも土壌汚染の対策がきちんとおこなってほしい」など。となりにいた女性は「この地域でこれ以上スーパーが欲しいとは思わない。千年エクボもあるし、道を超えれば西友が24時間営業だ」と、必要性は見られないと言われていました。


午後は日本軍「慰安婦」問題を考えるつどいに参加。オープニングは愛知朝鮮中高級学校の皆さんの舞踊。続いて、実行委員会の高校生、大学生による構成劇「光よ復(ふたた)び」。そしてハルモニからの証言を聞きました。河野談話を見直すとかの動きがあるが、性奴隷とされたことは事実です。そのほとんどが10代の少女。お金がもうかるなどと甘い言葉で声をかけられ、無理やり連れて行かれたのです。ハルモニは「戦争したいと思う人はいないと思う。しかし安倍首相は戦争が好きだ。国を守るために安倍首相についていってはいけない。安倍首相では国は守れない。戦争しない国民が国を守ることができる」と力を込めて訴えられました。