2014年3月16日日曜日

原発ゼロまであきらめない、ちょうちんパレード

 



日比野交差点を出発して40分ほどパレードしました。今回は故郷
の替え歌を考えてきてくれた人がいて、それをパレードの前に練習「原発こわいかの山、原発いらないかの里、今も放射能は漏れつづける、遠くて帰れない故郷」だったように思います。本当に故郷が遠くなるばかりの気持ちが伝わってくる歌だと思います。3年が過ぎ、いまだに家に戻れない人が13万5千人。放射能汚染水は海に流れ出し、安倍首相の「完全にコントロールされている」と言った発言はむなしく聞こえます。事故はまだ収束していません。故郷に帰る目途もつかない状態なのに、もう原発再稼働を行うといい、輸出もするといいます。これ以上原発事故の被害者を増やすというのか、怒りがこみ上げてきます。今回のパレードには、若者も参加して、元気にコールしてくれました。4月は少し暖かくなり、日も長くなるので19日(土)午後6時から、中部電力熱田営業所前出発です。ぜひたくさんの方に参加してもらいたいです。