2014年7月12日土曜日

市公会堂で演説会


7月11日市の公会堂でおこなわれた演説会は4階の第2会場も
満杯になるほどで2500人を超える方が集まってくれました。
  
 元・自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表の池住義徳さんが訴えてくださいました。
集団的自衛権行使容認が閣議決定されて、これからがたたかいです。これから10以上の法律を改定しなければならない。
  しかし、法律は作り変えても憲法違反は許されないことを言われました。
「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する愛知県民アピールを発表され「賛同」を呼びかけられています。池住さんも発起人の一人です。


  

  

山下書記局長からは愛知県の財政は全国で2番目なのに、福祉や教育の予算は下から2番目、また県会議員は県政のチェック役なのに、チェックされる議員がすべての政党にいる。この逆立ちした県政を変えるにも、県政のチェック役をしっかり果たすのも日本共産党の議員が必要だとうったえられ、名古屋市政においては市民税減税が本当は大金持ち、大企業優先だと市民がわかってきた。河村市政は市の税収減から、敬老パスの見直しをおこなおうとしたが、市民と日本共産党市議団の共同でこれをストップさせた。また保育料の値上げも6年間止めている。これはまさに日本共産党市議団がいるから、この市議団を倍の10人以上にすればもっと市民の願いを受け止めることができる。と県政、市政から話されました。
続いて国の大きな問題、「戦争する国づくりをすすめる集団的自衛権行使容認」「国民の暮らしをこわす消費税増税」「福島第一原発の事故の収束もおこなわれていないのに原発再稼働を狙う」この3つの事をあげて、安倍政権の危険な暴走をくい止める確かな力は国民の共同の運動、そして日本共産党が強く大きくなることだと、力を込めて訴えました。そして参加者のみなさんに入党をすすめました。