2014年7月8日火曜日

閣議決定の撤回を求めます。


今朝は日本共産党志位委員長の「『海外で戦争する国』への歴史的暴挙 憲法破壊の『閣議決定』撤回を求める」声明の一部を紹介しながら訴えました。配布したのは11日の演説会のチケットです。「朝早くからご苦労様」「頑張ってください」と声をかけて挨拶してくれる方が増えたように感じます。チケットもたくさん受け取ってくれました。ただ心配なのは台風です。今日の予報では11日は東海地方に直撃です。そうなると演説会は中止となります。何とかできることを祈っての配布でした。
志位委員長が7月1日に発表した声明の一部を紹介します。全文は日本共産党のホームページを見てください。
 閣議決定は「憲法9条のもとでは海外での武力行使は許されない」という従来の政府見解を180度転換し、「海外で戦争する国」へと道を開くものとなっている。こうした憲法改定に等しい大転換を、与党の密室協議を通じて、一片の閣議決定で強行するなどというのは、立憲主義を根底から否定するものである。日本共産党は憲法九条を破壊する歴史的暴挙に強く抗議する。・・・

閣議決定が強行されたからといって自衛隊を動かせるわけでは決してない。たたかいはこれからである。・・・日本は今、戦争か平和かをめぐって、戦後最大の歴史的岐路を迎えている。このたたかいの最終的な帰趨(きすう)を決めるのは、国民の世論と運動である。世界に誇る日本の宝――憲法九条を亡きものにする
逆流に反対する、すべての良識ある国民の声を一つに集めよう・・・





午後は地域から「街路樹の枝の剪定をしてほしい」の声が寄せられ、さっそく現場に行き、写真を撮り、土木事務所に要望を届けました。「土木事務所としても現場を見て対処します」との回答でした。写真は枝が横から歩道に張り出しているのがよく分かります。ひとがすれ違えない状態です。こういった要望は声を出さなければ対応してくれません。あなたの住んでいる地域でもこういったところがあれば知らせてください。

その後生活相談で区役所に同行しました。