2012年9月8日土曜日

4区全てで街頭宣伝、点字裁判の判決

 今週の主な活動は街頭での訴えでした。4日は熱田区、6日は南区、7日は瑞穂区と港区。
どこでも「頑張ってください」「いよいよ選挙ですね」など声をかけてくださる方が多くなったような気がします。
実は南区は新瑞小橋、瑞穂区は新瑞バスターミナルと川の南と北という場所でした。
新瑞バスターミナルでは道路の向こう側で自民党宣伝カーが先に来ていたので15分ずらしておこないました。なんだか自民党が「原発をなくして、自然エネルギーの活用」と話していたようでした。原発を推進し、再稼働に賛成したのをどう説明するのか聞きたい思いです。
瑞穂区の宣伝のあと午前中は会議、午後は港区でのキャラバンで4箇所で街頭宣伝、2箇所は「もとむら伸子さん」も一緒でした。ここには後援会の人たちが集まってくれ、ビラを配ったり、パネルを持ってくれたりと、盛り上げてくれました。夜は熱田区での毎週金曜日おこなっている「原発なくそうちょうちんパレード」に参加です。今回は「赤旗新聞を見てきました」と中区、南区、港区からも参加されていました。 
この日は友人の点字裁判の判決がテレビや新聞で報道されていました。名古屋市は2006年の審査で「4」と認定していたのを2009年の認定で軽度の「1」に引き下げました。「生活は何も変わっていない、納得いかない」と代理弁護士を立てないで点字の訴状を出して裁判をたたかってきました。今回の判決は「市の審査は法令等の基準と合致しており、認定に不合理な点は認められない」としました。梅尾さんは「判決文の点訳など、裁判所の努力は評価したい。しかし判決内容は障害者の困難や悲しみは全く考慮されておらず、怒りを感じます」と語りました。長い付き合いですが、懸命に仕事をし、家事も器用にされている姿を見てきました。でも明らかに健常者とは違います。ほんとうに障害者の生活実態を考えない不当な判決に怒りを感じます。