午前は南区でのつどいです。消費税を上げないでほんとうにやっていけるのか?電気料金の利益は大部分が一般家庭がしめていることなどが知らされていなかった。法人税の減税分は返して欲しい。昨年の河村市長や大村知事の持ち上げ報道があったが、馬鹿な例だったのに、橋下市長の持ち上げのマスコミはおかしい。この地域は東海豪雨の時、道路が浸かって車は走れなかった、消防署と話したとき津波がきたら消防車が浮いてしまって出動できないと困っていた。などたくさんの意見が出されました。
川崎浩司先生 |
難波 伸治さん |
山口清明市会議員 |
山口議員からは「地震・津波 港から地域防災にどう取り組むか」名古屋市の標高地表図を示し、この南部地域はほとんどが0メートル地域で、「防ぐ、知らせる、逃げる」ことが大事と、高潮防波堤と防潮壁・防潮扉、水門と堤防、コンテナと自動車の流出対策、コンビナート災害対策、石油タンクの問題、どんなところに住んでいるかをよく知ること。津波避難ビルや防災訓練、健康の福祉のまちづくりなどの重要性が話されました。
会場からはご自分の地域でどう避難すればいいのか、障がい者はどうやって逃げればいいのか、子どもたちの安全を確保するには?液状化対策は?など、質問が多く出されました。
会場いっぱい、たくさんの方に来ていただき、みなさんの関心の大きさをしっかり受け止め、防災対策に取り組んでいきます。