2012年4月14日土曜日

ご近所のサロン

13日朝は港区南陽町での宣伝です。私はこの場所は初めてで、いつも車を乗り上げて行なっているそうですが、近くのお店の店長が変わり、許可をしていただけなくなり、今回は10分だけ訴えさせていただきました。その後愛知県庁への要請です。「愛知県民の安全を守るため、大飯原発3・4号機の再稼働の押しつけを許さず、原発からの撤退への積極的な努力を求める要請書」をかわえ明美さん、もとむら伸子さん、愛知県の小選挙区予定候補者とともに届け懇談しました。愛知県としては防災計画をこれから作るスタートラインに立ったところ、県民の安全を守るために、踏み出したい」との回答。大村知事は県知事としての意見は表明していないとのことでした。今朝の新聞記事で「大飯再稼働方針を決定」と報じられているのを見て、私たちのさらなる運動を必要と強く思いました。

その後、熱田に戻り、22日の演説会のご案内を持って商店街や医師会などを訪問しました。熱田区では商店街振興組合がなくなったところもあり、そんな中でも一生懸命ご商売を続けているお店に伺ったら、布団屋さんでは「近所のお客さんは減ってしまったので今はインターネット販売もするようになった」「夫が姉妹都市訪問の企画に参加したが議員は120万の海外視察費を使ってホテルも最高、我々は少しランクを下げたホテルだった。負担金は普通の旅行費より高額だった。もう行きたくない」と言っていました。喫茶店では「細々とお店を続けています。ここは地域のお年寄りのサロンのような役割を果たしています。しばらく顔をみせないので心配していたお客さんのことを『元気にしてたよ』と情報を知ることも出来る」と話してくれました。
午後は瑞穂区の訪問です。瑞穂通り商店街では「商店街上げて消費税増税には反対しています。全国でも同じです」ときっぱりと言ってくれました。商店街以外に老人会の会長さんや副会長さんの御宅も訪問しましたが直接お話し出来たところはなく残念でした。最後に私の行きつけの歯科医院へ行き、先生に挨拶と演説会の案内を届け、そしてポスターの掲示許可もいただきました。

新堀川の桜並木、もう見納め