2012年6月14日木曜日

港区で宣伝。藤前干潟を見学

昨日の続き、NP+3メートルの表示は名古屋港の基準面から3メートルということで、海抜では1,6メートルです。熱田区もとても低いといううことがよくわかります。
 今朝の宣伝は港区金城ふ頭です。港で働く皆さんが次々と通っていきます。山口議員からは昨日輸出用の中古車の放射線料の測定を行なった結果を紹介されました。一部基準を上回る放射線量が測定されたと発言していました。また東日本大震災の被災地のガレキ受け入れについても、協力しようという思いはありますが、安全性が確認されない状態で行うべきでない。周辺漁業者からは心配の声もあり、まだまだ問題が解消されていない状況もあります。
次に名古屋港での宣伝ですが、すこし時間があったので藤前干潟の東対岸のビジターセンターや野鳥観察館の周辺を案内してもらいました。藤前干潟はかつてゴミの埋立地にされようとしていましたが、多くの市民の運動によって守り抜き、湿地の保全をおこなうラムサール条約に登録されました。記念の碑が有りましたが、なぜここなのか、藤前干潟のすぐそばでないのか、疑問を言ったら、いろんな思惑があるとのことでした。

我が団地のあちこちであじさいが綺麗です