今朝は熱田区でのつどいです。ここは昨年の市会議員選挙の時につどいをおこなった場所でとてもなじみのあるところです。「日本は詐欺国家だ。国民をだまして、原発を広げ、福祉のためと言って消費税を上げて、介護保険料、後期高齢者医療保険など、うまく言ってむしり取っている。これをみんなに分かってもらうには共産党がもっとおおきくならないかん。共産党も国民にわかりやすく広げる工夫がいる」「介護保険の生活援助時間が減らされて現場は苦労している、誰のための介護なのか疑問に思う。」「少ない年金から介護保険が値上げされて年金は減るばかり」「妻の介護認定を申請したら3箇月もかかった。サービスを利用しなかったら2箇月で認定を打ち切られた。認定に時間がかかるのに、打ち切りは早い」などの声がありました。
午後は赤旗新聞の購読のお願いで南区、瑞穂区、熱田区の支持者の方をみんなで訪問し、9人の方が読んでくださることになりました。
さて昨日の夜遅くに「消費税増税法案」が自民、公明、民主の3党ので密室協議で合意したといううことですが、国民の半数以上が増税はイヤだと意思表示をしているんです。庶民の見方と言い低所得者の信者が多い、創価学会・公明党は消費税増税に賛成しているとは矛盾しないか?支持者の人はこれを承知しているのか?疑問ばかりです。また今日の午後「大飯原発の再稼働」が発表されました。これについても国民の過半数の人が反対しています。福島第1原発の事故究明も進まず、安全対策も机上のもの、事故対策もまともにされていないなど、とても国民は納得できません。私たちは「原発ゼロ」を政府に決断させるために、多くの国民のみなさんとともにあきらめないで声を上げ続けます。