2012年6月16日土曜日

朝、夜と宣伝 今日はつどいと赤旗新聞購読のお願い

昨日15日は熱田区日比野での朝の宣伝、中央員会が作成したプラスターを“すだれ”に付けて並べました。通行人の方が何人も見ていかれます。「なんで1億円超えると税率が下がるの?」と疑問を投げかける人もいました。                       
                                                                        夜は金山南口で「おかえりなさい宣伝」です。熱田区のわか者たちが、消費税10%増税に賛成?反対?のシール投票を呼び掛けていました。反対が22、賛成が4で圧倒的に消費税増税はイヤの声です。署名も若い人たちがたくさん書いてくれました。大学生の女性は「私も収入ないのに消費税は払わなければならない、それとなかなか就職がない。高卒で仕事しようと頑張った友達が就職できないでいる。」少し高齢の方が「昔の物品税に戻せばいい、毛皮、宝石。車、そういうものが買える人からとればいい」と怒ってみえました。


今朝は熱田区でのつどいです。ここは昨年の市会議員選挙の時につどいをおこなった場所でとてもなじみのあるところです。「日本は詐欺国家だ。国民をだまして、原発を広げ、福祉のためと言って消費税を上げて、介護保険料、後期高齢者医療保険など、うまく言ってむしり取っている。これをみんなに分かってもらうには共産党がもっとおおきくならないかん。共産党も国民にわかりやすく広げる工夫がいる」「介護保険の生活援助時間が減らされて現場は苦労している、誰のための介護なのか疑問に思う。」「少ない年金から介護保険が値上げされて年金は減るばかり」「妻の介護認定を申請したら3箇月もかかった。サービスを利用しなかったら2箇月で認定を打ち切られた。認定に時間がかかるのに、打ち切りは早い」などの声がありました。
午後は赤旗新聞の購読のお願いで南区、瑞穂区、熱田区の支持者の方をみんなで訪問し、9人の方が読んでくださることになりました。
さて昨日の夜遅くに「消費税増税法案」が自民、公明、民主の3党ので密室協議で合意したといううことですが、国民の半数以上が増税はイヤだと意思表示をしているんです。庶民の見方と言い低所得者の信者が多い、創価学会・公明党は消費税増税に賛成しているとは矛盾しないか?支持者の人はこれを承知しているのか?疑問ばかりです。また今日の午後「大飯原発の再稼働」が発表されました。これについても国民の過半数の人が反対しています。福島第1原発の事故究明も進まず、安全対策も机上のもの、事故対策もまともにされていないなど、とても国民は納得できません。私たちは「原発ゼロ」を政府に決断させるために、多くの国民のみなさんとともにあきらめないで声を上げ続けます。