2012年6月27日水曜日

たたかいはこれから 参院で廃案に

26日、消費税増税、社会保障改悪を押し付ける「一体改革」の採決が衆議院で強行され、可決しました。民主、自民、公明3党での密室談合で決めた修正案が公聴会も開かず、国民の声も聞かず、強行されたことに抗議します。昨日は朝、伝馬町で 訴えました。ビラを受け取って、「頑張れ」と問えをかけてくれる通行人の方がいつもより多く感じました。そのあと、熱田区の事務所で赤旗記者の取材を受け、候補者活動のお話をさせていただきました。
夜は保育士のつどいです。会場に行くと、皆さんが花をいけていて、私も参加させていただきました。生活をいける華原の会の先生の指導をうけてのつどいです。こういった楽しい企画は参加者の心を和ませてくれます。そのあと私から挨拶をさせていただきましたが、司会の方からは「普通のおばさんが立候補してくれたようでとても政治が身近に感じます」と話されていました。保育と言えば民主党が提案している「子ども子育て新システム」があり、公的保育の責任を放棄して、保育の規制をゆるめ、企業参入を広げ、保護者が自分で保育園を探さなければならず、直接契約で保育料もまちまちで、とても子どもの育ちを保証するものでは無いと、保育園関係の皆さんが何としてもやめさせようと運動を広げられています。

 今朝は築地口で港区の後援会の人と山口市会議員とともに、強行採決に抗議して、訴えました。所得の少ない人ほど負担の重い消費税増税は許せません。「たたかいはこれから、参院で廃案にするため、国民のみなさん、ご一緒に力をあわせましょう!