2014年9月27日土曜日

環境局に要望。地域を自転車で。


26日は、名鉄電車騒音の件で名古屋市大気環境対策課と懇談。4月から取り組んでいることですが、私たちとしては名鉄本社に出向いて直接交渉したり、また名古屋市としても環境対策課で騒音調査をおこなったり、名鉄電車に結果を知らせ、住民から苦情も出ているという報告がなされてきました。
 しかし、あくまでも在来線の騒音を規定するものがない状態で市としても名鉄電車に対し、指導できないのが現状です。市としては現場を調査し、住民からの声を届けることしかできないという回答でした。


名鉄電車としては、来年1月に線路のゆがみを修理する「レール削正」をおこなうと回答があったということです。これをおこなうことで多少(2~3㏈)の騒音を減らすことができるそうです。以前に「レール削正」の工事をおこなったところ、近隣住民から苦情が来たので1本分しかできなかったそうです。この作業はどうしても電車が通らない深夜になってしまうからです。これについては名鉄電車から近隣住民に知らせ、説明して理解してもらうことが大事です。環境対策課としては「今後も申し出があれば騒音調査も、名鉄電車への意見も伝えていきます。」と。
 これの解決はとても厳しいなと思いました。、住民運動にしていくには地域の方も高齢化してむつかしくなっています。
山口議員の方からは騒音だけの問題にしないで、防災上今の鉄橋で大丈夫ななのか、高架部分は内海トラフ地震に耐えられるのか、中部新空港にもっと人の流れをつくろうと考えるなら市としてまちづくりの視点でも取り組むべきではないか。と指摘がありました。要望者は下記のとおりです。


 









27日午前中、自転車を連ねて走り、あたらしいところへポスターの掲示をお願いしたり、街頭での宣伝もおこないました。5件ほど初めてのお宅でポスターを張らせてくれました。飛び込みで頼んでも、「西田さん今度は頑張ってよ。」「いつも応援しているよ。」と言ってくださり、快く応えてくれました。また商店街ではふとん屋さんも果物屋さんも「今度こそちゃんと入ってよ」など、ほんとうににあたたかく迎えてくれます。中には「パンフ配ってみんなに言っとくからもっとちょうだい」と言ってくれる人もいました。みんなの期待に応え、ますます市議会へ行かなければと強く思いました。
 この宣伝時に他党の候補者2人に出会いました。