今朝の宣伝はJR笠寺駅です。今日は５８年前、ビキニ環礁で水爆実験がおこなわれ焼津のマグロ漁船「第５福竜丸」の乗組員が被爆し、半年に、船長の久保山愛吉さんが亡くなりました。「核兵器による犠牲者は私を最後にしてほしい」久保山さんの最後の言葉です。その後、日本の人々は「核兵器をなくそう」と声を上げ、原水爆禁止世界大会へとつながりました。しかし一方で、アメリカは日本に原発を受け入れさせます。日本政府は「原発は安全」と安全神話をふりまき、原発建設をすすめてきました。その結果が福島第一原発の事故です。福島のみなさんも「私たちを最後に」と同じ思いでしょう。「原発をゼロにし、自然エネルギーへの転換を」の声をご一緒に広げていきましょう。３月１１日には久屋市民広場で「さよなら原発in愛知 明日につなげる大集会」が行われます。